こんにちは。
SEのトモです。
AppleWatchを使って音声入力でメモを残す方法について、記事を作ろうと思います。
散歩しながらいいアイディアが湧いた
そんな時わざわざ立ち止まって、iPhoneを取り出してメモ
これがどうしてもメンドクサイ
じゃあ、AppleWatchで音声からテキストメモを残せたらいいじゃん!
歩いたまま音声でメモできたら未来感あるよね♪
と思ったので出来るのかやってみました。
一番簡単な方法
まず結論
AppleWatchから音声メモを簡単に残すには、Siriを使うのがベストでした
1)AppleWatchのデジタルクラウンを長押しして「Siri」起動
2)テキストとして残したい事を言って、最後に「リマインダーして」と言う
これでApplewatchに向かって話した言葉がiPhoneのリマインダーに記録されます。
iPhoneでリマインダーを開く
リマインダーのリストの中にメモした内容が残っている事が確認できます。
いろいろやり方を研究してみたけど、これが一番早くて楽だった。
サクッと結論はSiriを使ってリマインダーを使う事
・・・なんだけど、他にめっちゃ試した事を下に書きたいと思います。
他に試した事
AppleWatchから直接iPhoneの「メモ帳」にテキストが残らないか?
Siriがサクッと動くことが分からなかったので、最初はショートカットを使ってメモ帳に残そうと思っていました。
まずはショートカットを起動して、とにかくメモを作るだけのショートカットを準備
早速試しに作った「投げ込みメモ」をAppleWatchで実行してみる
・・・が、無理でした、AppleWatchにメモの機能が無いので出来ないとの事
AppleWatchにメモ帳アプリが無いのでうまくできませんでした。
うーむ、メモ帳はないけど、他のアプリで動くものはないか。。
とインターネットを徘徊する中で、以下の記事を発見
draftsを経由して実現する方法があるとの事
DraftsのメモをApple純正メモアプリの指定フォルダへ日付ごとに保存するアクション 〜「Apple信者1億人創出計画」で紹介されていたショートカットをDraftsのアクションにアレンジ〜
ショートカットを活用
僕のAppleWatchにはDraftsをインストール済。
これが音声メモからテキストメモを残す手段として使える事が分かりました。
と言う事で再び「ショートカット」作成画面でロジックを組んでいきます。
「テキストを音声入力」
このコマンドを実行するだけで自分の声で話した言葉が、テキストに変換されます。
そして入力されたテキストを「CreateDraft」にてDrafsに記録と。。簡単ですね。
ショートカットはこのように、用意されている機能を適切な順番に並べていく事で
より複雑な動きができます。
専門的なプログラミングの知識がなくても、直感的にやりたい事を
実現できるところがいいですね。
動作確認
早速作ったショートカット「投げ込みメモ」を実行してみる。
「メモが残せるかテスト」と音声で入力して、完了をタップ
何やら確認メッセージが出てきたので下へスクロール
常に許可
処理中
無事終わった所でDrafts起動
バッチリメモがDraftsメモに残っていました。
とこんな感じでショートカットからメモを残すようにしました。
まとめ
・・ただ、僕があまりDraftsを使わないので汗
他の方法を探したところ、Siriでリマインダーに飛ばす方法がある事が分かり、リマインダーを使う事になりましたとさ。