こんにちは
SEのトモです。
速読仲間とひろゆきのプログラマーは世界をどう見ているのか?を課題図書として、本を読み感想を伝え合う機会を得ました。
僕は普段サラリーマンで、ITシステムを作っている人ですが、参加者はプログラミングどころか、ITなんて無縁、この本は普通絶対手に取らないジャンルでした。
まったく関わりのない分野の本を手に取り、みんなが純粋にどんな感想を持つのかにとても興味があり課題図書に推薦して受理された時はとても嬉しく思いました。
さて僕自身も実際に読んでみたのですが、ちょっと焦りました。
と言うのも実際に手を動かしてサンプルプログラムを作る部分にも触れているものの、まったく初心者が見たらHTMLのタグとかJava scriptのコードを見たら拒絶反応起きちゃうかもと感じる内容、もしかしたらIT嫌いを量産しちゃったかもとちょっと後悔😅
でもそんな僕の心配をよそに、みんなそれぞれ素敵な感想を持っていました
感想シェア
物事を深掘りして整理していく考え方が、私とまったく逆、こんな人が仕事で一緒にいたらもっと職場の効率アップができると思う
仕事場ではみんな面倒臭い、余裕がないと言う理由でIT化より目の前の事を泥臭く続けている、本当はひと手間IT化のスキルを使って改善すれば、もっと楽に働けると思った。
if文の条件分岐の考え方は、仕事現場でのフロー図をつくって物事を整理するために役立つと思う。
上司もこの考えを持って職場を見れば、もっと改善点を見つけたり上手く仕事ができると思う。
少しプログラミングを触った事のある方からのシェア
ここをこうイジッたらこうなるんじゃないか?実際にやってみるとその通りだった。この繰り返しでなんとなく先が読めて、人には分からなくても先の事が予測できるようになる。
僕
イメージとしては将棋の名人だと思う
周りの人には戦局が読めなかったりするけど、名人には30手先に詰みがあるとわかっているような状態、毎日繰り返し将棋に向かっているから、人に見えない先まで見える状態、すっごく同感
みなさん愛のあるメッセージで、私の不安だったIT嫌い量産は避けられてホッとしました。
さて僕自神のこの本を読んでみた感想です。
この本に書かれた「プログラミングができると何もないところから形にできる」
この文章が1番刺さったように感じました。
僕はもともとこの課題図書を選んだ理由は、そもそも僕自神がなぜITシステムの世界に触れようと思ったのか?なぜ今日まで続けてこれたのか?
この文章が1番その答えに近いと思いました。
小学生の頃、空想アイディアが湧いてきてもどう実現するかがサッパリ分からず、歯がゆい感じがしていました。
パソコンの中にプログラミングすると思った通りに動いてくれる
思った通りに動く、自分の思いを形にできる
これが思い描いていた形にできるチカラでした。
ボンヤリ感じていた自分の内なる思いを確認できて良かったです😻