こんにちは。
SEのトモです。
Arduinoの電子回路勉強中に気づいた事
僕は勉強机にカッターマットを引いて作業しています。
一応表面はゴムのような材質
でも回路作業中に
ぐっと上からピンを差し込んだりした時
電源が切れたりしてしまいました。
直接机の上に置いていると
誤動作の原因になってしまうようなので
これは対策が必要だなと
今回はArdinoの電子基板の土台を
3Dプリンターで印刷する事にしました。
FUSION360で設計
FUSION360を起動
1)Arudino基盤の穴に合うよう計測し、土台の縦横を線引きする
2)押し出し機能を使って線を立体にする
3)柱部分を作って立体化する
4)柱から基盤の穴にフィットさせる為の細い柱を作成
5)先端部分を丸めて基盤をはめ易くする
6)合計4本の柱を作成する為、コピーした柱を作って適切な位置へ
7)2本目
8)3本目
9)4本セット完了
10)土台の4つの角を丸めて完成
スライスソフトで3Dイメージ作成
作成したCADデータを3Dプリントする準備
僕が使っているFlashForgeプリンタ用のスライサーソフト
作成したCADデータをロードして、印刷可能なファイルを作成
3Dプリント実行
作った3Dデータ実際にプリンターで印刷してみました。
こんな感じに仕上がりました。
最後に
実際に電子基板と土台を合体させてみました。
結構ぴったりはまりました!
最初の3Dプリント作品としては実用的で良いものが出来ました。