電子回路

【基礎1】Arduino電子回路キットを使ってLEDを光らせる

こんばんは、SEのトモです。

Arduino電子回路のレッスン1「LEDを光らせる」を実施しました。

使っているキット
ELEGOO ARDUINO UNO 最終版スターターキット

LED・抵抗・ブレッドボードなどを使ってLEDを光らせる回路を作成しました。

この作業は動画にまとめています。

使ったもの

LED
抵抗220Ω、1kΩ、10kΩ × 各1つ
Aruduinoボード
ブレッドボード
配線用のケーブル

全てキットの中に入っています。

LEDとは?

LEDは電気を流すと光る素子です。

プラス極マイナス極の極性があるので、向きを間違えると光りません。
回路図でも向きが分かるような記述になっています。

長い脚がプラスで短い脚がマイナスの極性になっています。
回路を作る場合向きを間違えないように注意しましょう。

注意ポイント

LEDの注意点として、電源に直接繋いでしまうと大きな電流が流れてLEDの素子が壊れてしまいます。
電子回路の中を流れる電流の量を調整する必要があります。
回路を流れる電流の量を調整する為に「抵抗」を使います。

抵抗とは?

その名の通り電気の流れをあえて遮るものが抵抗が必要です。

LEDのように流す電流を調整しなければならない時に使います。

抵抗にはLEDのような極性はありませんので、回路の途中に抵抗を繋ぐだけで使えます。

表は、抵抗の値を計算するための表です。

ポイント

抵抗には赤・茶・黒などのラベルが付いています。

上の抵抗ラベルは赤・赤・黒・黒なら「 2・2・0 × 1 = 220Ω 」など抵抗値を確認する事ができます。

抵抗は Ω (オーム) と言う値で表します。

ちなみにラベルを読めなくてもキットには何Ωか書いてあるので、大丈夫です。

ブレッドボード

回路を作る場合、いちいち「はんだ付け」するのは大変です

出来れば各種部品を抜き差しするだけお試し電子回路のを作りたい

そんな時に使うのがブレッドボードです。

ブレッドボードは下の図のようにつながっているので、これを理解した上で配線します。

実際に回路を作ってみて

これらの部品を使って回路図に従って配線し、LEDを光らせる事ができました。

抵抗も交換して光の強さの変化も見る事ができます。

電源を入れたらLEDが光る
電気が入っている事を確認する手段がないと危ないですよね?

これがそのうちロボットの電源ONかどうかチェックする手段になると思います。

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